フィギュアスケートの国体は最高!

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はじめに

少しだけ春の匂いがしてきましたね~。

自分は匂いで記憶がぶわっと蘇るタイプです。笑

この時期はやっぱり、学校の卒業とスケートを引退する時期を思い出しますね。

今風に言うとエモいが正解なのかな?笑

御託はおしまいにして、要望もあったことですし、

今日はフィギュアスケートの国体という大会について書いていこうと思います!

眩しい思い出を蘇らせながら、国体の魅力を伝えられたら幸いです。

① 国体はどんな大会?

正確には全国国民体育大会です。略して国体。

少し曖昧で恐縮ですが、基本的に国体予選に出場して、各都道府県の選手上位2名を選抜して本選の国体に出場する流れです。ちなみに少年(18歳以下)と成年(18歳以上)の部があります。(この辺ファンの皆様の方が詳しい…焦)

確かシード8県、予選会から8県の計16県が集まる大会でよかったのかな。笑

愛知県の場合は、12月に開催される地方大会、「小塚杯」というショート演技のみで競う大会があって、ジュニア(少年)シニア(成年)で上位の選手が2名ずつ選抜されます。

海外でばりばり活躍される選手は海外試合と時期が近くてことがしばしばあるので、調整のため辞退されることが多い印象。

ただ、仲良しの先輩が最後の大会の場合があります。

そんな時はどれだけ大きな国際試合があろうと、記念に一緒に出ようって言うイケメン過ぎる選手もいました。笑

② 国体は何が特別?

・国体を最後に引退する選手が多い

国体はシーズン終盤の全国レベルの試合です。

上記でも少し触れた通り、引退組が多いのでまるで卒業式みたいな感動的な試合です。

そのため、笑顔と涙が飛び交ってドラマが沢山生まれます。

可愛い後輩の最後を見たい、応援したいといって既に引退したOB選手もわざわざ見に来ることも結構あります。それくらい魅力が詰まった特別な大会です。

・インハイ同様団体戦!

個人で順位も出ますが、なんといっても醍醐味が各都道府県の団体表彰式があること!

インハイのすばらしさを伝える記事では団体戦の素晴らしさを十分に語らさせて頂きましたが、

国体は引退組もいるのでより盛り上がります!!

表彰式も男子は何か披露してくれます。

男同士でペアのリフト無理やりやったり、4回転という大胆な挑戦したり、ルール上できない3T+3T+3Tをやってみたり。笑笑

男子は毎年必ず笑わせにきますね。笑

・たまに引退した選手が一時復活する

国体は選手の力があってこそですが、都道府県側は全国区に名を残せる絶好のチャンスです。

フィギュアの部門でその都道府県が代表として出場するということ自体誇りなのです。そのため、出場選手がいない、あと1人足りない、でも引退選手がいる。

そんな場合は、連盟側からよかったら出ませんか?

ってお話が来ることケースもあるそうです。(少し曖昧)

そのため引退した選手が一時的に復活して、試合が見れます。

これは選手側からしてもとても嬉しいことなのです。

あの先輩が一時的でも帰ってくる。

また一緒に滑れる。そんな気持ちを抱きながら胸が高鳴ります。こんな感情になれるのは国体だけだったりします。

③プチ体験談

愛知県は大人げない。笑

僕が少年の部でフェイと出場した時は成年はなんと小塚選手と無良選手でしたwww

愛知県だけ魔王級を2体召喚した年がありました。

選手からしてもたまに伝説級の上手い選手が出場してくれるのもとても楽しいです。

しかも、その年は無良選手は完璧な演技からの最後のポーズで転けるという、オチまでつける芸当をしてくれましたwww

これは違う年ですが、村上選手と本郷が成年女子で出た年もあったような…笑

とにかく愛知県は大人げないです…笑 (褒め言葉)

あ、でも岡山県も刑事とよーじを出してきた時もたまげた!

まとめ

如何でしたか?

国体という試合は実際に見に来られたファンの皆様も充分感動して、楽しんでると思いますが、選手側も負けないくらい楽しんでることが伝われば幸いです^ ^

ちなみに今、竹内孝太郎が就活でうちに泊まってるので、国体の感想やセカンドキャリアについて聞いてみようかな?笑

では、今日ここまで!

次回は孝太郎を召喚しちゃいましょう!

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