フィギュアスケーターしか知らない怪談?【銀の世界とは】

スケートあるある
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ご無沙汰しております。
Zメです。
前回の業界用語一覧の記事でちらっと紹介した「銀の世界」。
たまにはちょっとエンタメ系もいれようかな。笑
今回は「銀の世界」とはなんなのかを説明したいとおもいます。
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銀の世界とは?

業界では昔から伝統の怪談+体験をすること前提にした怪談です。
銀の世界に行くことを仮定して、様々なルールを設けられ、1つでもミスをすると世界から消えてしまうという設定。
細かいルールの設定は、世代や語り手によって、微妙にちがいます。
僕が覚えている範囲で体験したものを書きますね。

基本ルール

ルーツを簡単に説明します。

・銀の世界という言葉を聞いたら、銀の世界に行くしかない

・銀の世界に入ったら、右足から出て、歩き進まないといけない

・歩き進むと、5つの扉が見えるので、左から2番目の扉を開く

・扉を開く際は右手で開けて左で閉める

・そうすると椅子に座った白髪のおばあちゃんがいる

・一言も話してはならない

・おばあちゃんの前でしばらく待つと鍵をくれる

・鍵を右手で受け取って、左手に持ち変える

・また右足から歩いて、来た道を戻る、扉を同じように開いて閉める

・閉めた後に右手で鍵を閉めて、また左手に持ち帰る

・そのまま来た道を戻る

・1人ずつしか銀の世界へ行けない

※道中イレギュラーなことが起きるかもしれないが、
絶対このルールを守る必要がある
これをミスなくすれば元の世界にもどってこれる。
って感じで説明をします。
大体聞き手はここで何回も確認してくるので、
真剣に全部答えてあげることでリアルティーを出してくれました。

全体的な流れ

基本ルールを説明したところで、
年が上の人から部屋に連れていき二人きりにします。
そこで銀の世界なんてねぇよ!(キムタク風)←先輩だれかわかっちゃったかな?w
ってネタバレをします。
ただ、外でまっている人たちを怖がらせるために、
演技方法、設定等、細かくここで打合せをします。笑
打合せでは、※イレギュラーで何が発生したかなど、戻ってきた時に言うセリフ、設定を練ります。
先輩Sは部屋の屋根裏に隠れ、消えた!と周りを煽りを入れて、騒がせます。
戻るまでそして、隙を見て、戻ってきます。
打合せ通り、例えば、記憶があまりない、みたいな設定でちょっとぼーっとしてみたりします。
先輩Oは、突然おばあちゃんが送って水を掛けれた設定にして、
水浸しで戻ってくる設定にしたりします。顔も濡らして、泣いたふりをしていました。
僕は秘密の出口からこっそり外に出て、部屋とは全く別の場所から落ち葉を沢山付けて、登場。
銀の世界は脱出できたものの、
戻ってくる場所は部屋とは限らず、夢をみたかの感覚で、目覚めたら、外で寝ていたということにして、
何が起きるかわからない不安を煽ぎます。
さあ、このあたりから、ノービス組がパニック!
みたいな感じで、
部屋に入っていた人にネタバレ
設定を考える
待っている人に怖い体験をしてきたことを伝える
というのを繰り返して、人を怖がらせる悪趣味な伝統です。笑笑
はい、これで、
絶対に忘れられない最高の思い出の完成です。

まとめ

今はもうやっている子いないのかな~?
ということで、Zメの忘れらない夏の思い出の話でした。笑
銀の世界、失敗しても存在そのものが消されるので、
誰にも認知されないまま、取り残されている人がいるかもしれません。。。。。?
なんてね。w
では今日はここまでです。
次回はフィギュアスケートのジャンプが陸トレで上手くなるバネトレ取材の記事です!
お楽しみに!
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