スケート超初心者が最初にやること

目次

はじめに

どうもご無沙汰しております!

前回オフ会のアンケートを取った際に思いのほか滑ってみたい人が多かったので、

 

スケートしたことない初心者は最初何をすればいいのか?というのを一応選手経験者としての視点で伝えられたら幸いです。

※あくまでも個人的な見解です。絶対正解というわけではありません。

 

みなさん初めてなにかやる時って色々不安ですよね。

分からないことだらけで、特に一人だと誰に聞いていいかも分からないですし!

事前に確認した方がいいこと持ち物貸し靴の履き方まず初めに氷上で意識すること初歩的な練習法などまとめてみました。

ちなみに一応自分もリンクでバイトした経験もあります。

どんな質問が多いのかとかなんとなく分かるので是非この記事で役立てて頂ければと思います。

まずは確認事項!

①リンクの営業時間の確認

当たり前ですが、わりとやりがちなのが場所だけ決めて、ふらって行ってしまうことです。

特に週末ですと、稀にイベントや貸し切りなどで一般営業がやっていないことがあった場合、完全に無駄足になります。せっかく思い立ったのにもったいないですね!!

なので、必ずスケートリンクのホームページのカレンダーを確認しましょう。

ついでに入場料と貸し靴代の料金も確認して費用感を掴んでおくと尚よし!!

② 靴のサイズについて

ピッタリが理想です。

普段の靴のサイズで大丈夫です。

大体のリンクはサイズ0.5刻みで置いてあります。

女性の場合は、メーカーによって靴のサイズに多少ばらつきがあるかもしれません。

そういう時は、「サイズを確認したいので、、、」と言って、貸し靴カウンターで2足借りましょう!

合わなかった方はすぐ返却すれば大丈夫な場所が多いと思います。

※リンクによっては交換不可の場所もございます。

③ 準備する持ち物

・手袋

リンクでも売っていますが、持参した方がお得!

 

・靴下(長さが足首まであるもの)

足首が直接貸し靴に当たると痛いですし、なにより衛生上おすすめしません。

 

・上着などの防寒具

徐々に温まりますが、最初は寒いです!

また、少し休憩した時もすぐに体が冷えてしまいます。

 

・予備の着替え(特にズボン)

こけた時に濡れる可能性もあるため、あると安心です。

 

・絆創膏

どうしても当たって痛いところがあった場合、応急処置になります

 

リンクに着いたら

さあ、準備もできていよいよリンクへ到着!

最近はすぐ見えるところに券売機があるところが多いですね。

券売機に現金を入れて発券しましょ!

 

カウンターで貸し靴券を渡して、サイズを言います。

 

ロッカーに貴重品を入れましょ!

飲み物とかを買うために、小銭は取っておくと楽です。

 

軽く準備運動をしましょ!

体育の時と同じようにすればオッケーです。

おすすめは、特に足首をほぐすことです。

 

貸し靴を履きます!

結び方はフックに引っ掛けて、蝶々結びで大丈夫です。

紐が長くて余るようであればフックに二重にかけましょう。

 

ここで注意するポイントは、フックの紐の結ぶ、きつさのバランスです!

基準はスケート靴を履いた状態で歩いた際に時に足首が左右にブレない程度です。

 

ちなみに好みは分かれますが、自分は多少きつめにしめることをお勧めします。

その理由は滑る際に一番大事な足首の部分をしっかり支えられるからです。

 

もし、どうしても当たって痛い場合は、少しずつ緩めて調整しましょう!

 

 

ついに氷上!

いよいよ氷上に乗ります!

本当につるつるなので、気を付けて下さい。

氷に落ち着いて立てるようにする

まずは、しっかり壁を掴みましょう。

掴みながら、ゆっくり降りてください。

そして最初は無理に進まず、

壁にしがみ付きながらでもいいので、まずは真っすぐ立てるようにしましょう。

コツは体幹を意識して、じっとすることです。

つるんつるんで手足ばたばたして、パニックにならないように!

力めば力むほど疲労が早くなりますし、危険です。

まずは立つことができたら、それはすごい進歩です!

スケートしたことない人に自慢できます。

氷上で転けずに立てる!

って。

だって、ここまでは選手と同じことしてますよ!!笑

前に進もう!

さあ、立てるようになったなら、足を逆ハの字にしましょう!

少しだけ蟹股になる感じです。

 

壁につかまりながらでいいので、

その状態でゆっくり左右交互に足を少しだけ浮かせて、足踏みをしましょう!

すると少しだけ進めます。

とりあえず何も考えず何周か滑ろう!

まずは壁を掴みながら、これだけやって、ゆっくりリンクを何週か回りましょう。

そして、少しずつバランスを掴みましょう!

 

微妙な力の入れ加減がなんとなくつかめるはずです。

この角度で体重掛けたら、危ないなとか、ここに力入れたら、安心するとか

自分なりの感覚が芽生えるはず!!

 

そうしていくうちに壁をちょっとずつ離してみよう。

危なくなったら、またすぐ掴めばオッケーだ!

これを繰り返していれば、少しずつ壁を離す時間が長くなるはずだ!!

 

そう!夢中でそうしてる間に、時間を見てみよう!

きっと30分~40分はあっという間に経っているはずだ!!

 

さあ、その日だけ君はスケートがぐんと上手くなったはずだ!

楽しいね~、次はいつ行こうね??

 

まとめ

なんか最後は、これで君もポケモントレーナーだ!みたいなノリになってしまいました。笑

なにはともあれ、スケートに興味あるけど、機会がない、行くのがなんとなく怖いって思っている人が、

この記事を読んで少しでも前向きになれたら、幸いです。

そのうち動画解説とかしたいな~。

 

今日はここまで!

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