フィギュアスケート業界の特殊な文化

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はじめに

今日は猫の日ですね!!質問箱で答えましたが、僕はぬこさん派です。

奴らは本当に気まぐれで見てて飽きない存在なのだ。

つっても僕は動物全般好きですけど。特にイッヌとトッリが好き。

だいぶ話反れましたが、今日はフィギュアスケート業界の特殊な文化についてお話します!

知っている人は知ってると思いますが。笑

※あくまでも僕の世代で感じたことなので、今と異なる可能性はあります。

どの業界にも良い文化や少し疑問に思う文化は存在するものですよね。

本日は自分が選手経験を得て、社会人になったからこそ、感じ取ることができたフィギュアスケート業界の特殊な文化について伝えられたらと思います。

良い文化と疑問に思う文化と二つに分けますね。

良い文化

特に男子選手同士は本当に仲が良い

こちらは、一部男子スケートあるあるシリーズで取り上げましたね。笑 初めての人は是非読んでみて下さい。非常に楽しい記事となっております。既に読んだ人ももう一度読んでも笑えると思います。笑

先輩もたまに呼び捨て!

社会ではアウトですけど。笑

人やキャラによりますが、上下1~2年の差しかない場合は年齢の壁がないです。笑

昔からの付き合いというのもありますが、あだ名呼びだったり呼び捨てとかも珍しくないですね。笑

僕はこんなキャラだからというのもありますが、1年下のゆづ、刑事、フェイは僕のこと普段は普通に「たかや」と呼んでくれます。

僕が帰国子女というのもありますが、やっぱり親しみやすく気軽に下の名前で呼んでくれるのは嬉しいもんですね。笑

そういや最年少だと星君まで呼び捨てで呼んでくれます。笑

他にも1994年生まれ勢はほぼ全員僕のこと呼び捨てですね。

僕もかつての中京の主将江口さんは「えぐっちゃん」と呼んでますしね。笑

木原先輩こと龍君は「龍一」って呼ぶとデススパイラル中に手話されてリアルにデスさせられ兼ねないけど。笑(冗談です。彼はとても優しいです笑)

あとは中庭健介コーチも健ちゃんって呼びます。笑

先輩は「さん」じゃなくて「くん」で呼ぶ

僕はこれを「ジャニーズ現象」と勝手に命名してます。笑

まあ、これも社会では許されませんが、僕の世代は先輩後輩優しい人が多かったですね。

はい、ご存知の通り小塚くんと呼んでます。笑

大半は先輩が後輩に奢る

この前これは小塚くんとも話しました。

小塚くんあの時は本当にごちそうさまです!!!

ちなみに僕も働いてからは、刑事とフェイにはお金出させたことはないです!(多分)彼らも後輩になにかしら奢っていると思います。

これは良い文化だねってなりました。

疑問に思う文化

学校を当たり前に休む

僕も試合期間だったり、振付け期間は休みました。

確かに試合の期間によっては、やむを得ない場合も多々あります。

当時は僕もそれが当たり前だと思っていました。

といっても学校はちゃんと極力通うことが前提でスポーツも成り立つのかなと今は思いますね。(特に小・中・高)

こちらは一部ですが、学校を休んで練習することはOKという風潮も少しありました。

練習に励むことは大いに素晴らしいことです。

ただし、現実も大事です。

誰もがチャンピオンになれる訳でもないですし、どれだけ練習してスケートだけのキャリアで成功する保証なんてどこにもありません。

なにせ、スケートを生かせる職も限れていますからね。

そのため、しっかり学校に通って教養を身に着けて人生のバックアップを取っておくことも大事かなと。

大学に行って、単位が取れなくて苦労しますし、最初のセカンドキャリアについて書いた記事でも書いたように社会出ても苦労します。笑

要領が良い人はいくらでもいますが、僕みたいに苦労する人は少しでも減ってほしいです。

まとめ

当時は必死に競技に励んでいたので、文化とかに疑問なってもったことなかったです。

しかし、外の世界を知り、色んな人と出会った今だからこそ、こう感じて言葉で伝えれるのだと思います。

苦労したことも多かったですが、結論スケートしてきてよかったなと。

引き続きやりたいことを成し遂げるために頑張ります!

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