氷上の硬さ/柔らかの影響【フィギュアスケート選手はどう感じるのか】

技術解説
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はじめに

世界選手権中は本当にタイムラインがえぐいです。笑

全く追えないwww

なんか少しツイートがヒットしたら、2分とかで100RT余裕で超える勢いには驚きました。

すごい人数がTLに釘付けなのを実感しました。

さて、このツイートがなかなか注目されたので、すこし氷の硬さ云々の説明をできたらなーって思います。

滑っていないので、なんとも言えませんが……こう皆弾かれてる感じを見ると、氷が硬い時の現象と似てるなと思いました。

— 橋爪峻也@元フィギュアスケーター (@tatatanta1019) 2019年3月21日

あくまでも僕の経験談と感覚のお話なので、参考程度にしてもらえたら幸いです。

ちなみにステップスピンは多少感覚は違いますが、ジャンプ程は影響ないと思っているので、

今回はジャンプだけに絞ります。

①    氷が硬いとどうなるの?

・トー系のジャンプの影響(T、F、Lz)

上手く刺さればいつも以上に跳ね上がります。

なので、慣れたら楽っちゃ楽です。

ただ現役時代、甲府のリンクがめっちゃくちゃ氷硬くて、慣れるまで二日くらいかかったような、、、?

慣れるまで上手くトーが刺さらずに弾かれて、パンクか、中途半端に刺さるものの、上手く跳ね上がるらずに回転にキレがなくなった覚えがあります。「バイ~ン!」って効果音がしっくりくるかな?笑

そのかわり、しっかり刺さると結構跳ね上がるので、いつもよりチェックが楽で、流れる感覚はありました。しかも、セカンドの3Tも上手くいけば楽にいけました。

コントロールできるように慣れるまで2日間くらいかかりましたが、それ以降比較的好調だった覚えがあります。

きもーち、いつもよりパワーが必要な感じです。パワーが足りないと、本当に弾かれて空中分解しちゃいます。

・エッジ系のジャンプの影響(A、S、Lo)

エッジ系も現象は同じだと感じます。

気持ち少し強めに踏み込まないと、上手く引っかかってくれません。

上手く引っかからないと、トー系同様弾かれて空中分解します。笑

ただ、上手いことコントロールできたら高さがでます。

硬い氷でのジャンプの影響は、、、

・慣れない内は、よく弾かれる

・慣れたら、いつもより跳ね上がって楽

・いつもより踏み込む際に力が必要

②    逆に柔らか過ぎると?

硬い時の影響の逆です!笑

踏み込みに力を入れると、こう衝撃が全部吸収されて、全く跳ね上がらないです。笑

・トー系のジャンプへの影響(T、F、Lz)

選手の系統にはよりますが、僕はその気が無くてもやたらでかい穴が空きました。笑

そんで、本当に軽く上へ飛ぶ意識に集中しないと、すぐ吸収されて跳ね上がらなくなります。

踏み込みに力を入れると大して上がらないし、体力だけじわじわと奪われます。

本当に力を抜く意識をする必要があります。

・エッジ系のジャンプへの影響(A、S、Lo)

エッジ系はやりやすいです。

全然力抜いても簡単に引っかかってくれますし、安心感すらあります。笑

逆に力み過ぎると深くエッジがめり込み過ぎてぐちゃぐちゃになりますが。。。

すごい個人的な特徴かもしれませんが、

トー系のジャンプよりたぶんエッジ系の方が力が抜きやすいし、ある程度コントロールできるのだと感じます。

柔らかい氷でのジャンプの影響は、、、

・踏ん張りが吸収されて体力だけ奪われる

・トー系はでかい穴が空きやすい、

・踏み込みは力を抜かないと跳ね上がらない

・エッジ系は比較的楽になる

・慣れない内は体力だけじわじわ奪われるw

まとめ

かなり個人的な経験談と感覚の話なので、氷の硬さと柔らかさで

そう感じる選手もいるんだ程度で認識してもらえれば幸いです。

それでは!!

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